本日は「努力賞だけもらっておく」についてお話ししておきたいとおもいます。
今日の話をする前に、20代の時に見て印象に残ったイラストについて話していきたいなと思います
どういうイラストかというと、
ふたりの穴を掘っているひとがいて、
ひとりは、勢い良くどんどん掘り進んでいて、
もうひとりは、ダイヤモンドの山を掘り当てる直前に諦めているイラストなんですね。
このイラストの教訓は、
成功を手にする直前が、肉体的にも精神的にも一番苦しくなるし、
前に進んでいるときは、この土の向こうにダイヤモンドがあるかどうかは誰にもわからないということなんですね。
だから、絶対条件はじぶんが無理のないペースを掴んでおくことが大事で、
目標がじぶんの能力に合っているのか、考え続けなきゃいけないんですよね
まとめると、
無作為に頑張ろう、ではなくて、
まずは、何か目標があるときは、
じぶんの無理のないペースになっているか、
エジソンが「1%のひらめきと99%の努力である」とことばを遺しましたが、
99回、さまざまな手を考えて試すことができるか、
その経過が楽しめれるかが大切です。
ただ、それでも、望んでいる結果が必ず出るわけではありません。
でも、なにかをやり続けたり、頑張ってできたりすることによって出てくるおまけというか、
ご褒美みたいな努力賞として「自信」はついてきます。
これだけは間違いないといえます。
本日の話が何か参考になっていただければうれしいです。