おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「普通の理想」についてお話ししていきたいと思います。
この「普通の理想」というのは、仲畑貴志さんというコピーライターが考えたキャッチコピーなのですが、
この「最高の理想」ではなく、「普通の理想」というのがポイントです。
あまり無理なプランを立てて息切れするのは「理想の理想」。
それより、やれば出来る。努力すれば手に触れる。そんな、日常に根ざした理想をしっかり実現するほうがいい。
坂本も、目標を急ぎすぎることがあって、気づけば「理想を超えた理想」になっていて、エンストしている時があるんですね。
そもそも、ある目的地に向かって、速すぎるペースで進むと、道中の楽しみや学びを逃すことになります。
個人の生活でもビジネスでも、「よくできている」と感じることができる程度で満足し、完璧を求め過ぎないことが大切だなと思います。
果てのない完璧を求めて興奮するよりも、
現実的な「普通の理想」を目指すべきなんですね。
「理想の理想」ではなくて、
「普通の理想」を。
これを意識し、繰り返し行動することで、
ほんとうに大切な目標や、
じぶんの時間を見直すことができます。
まとめると、本日は「普通の理想」というテーマについてお話ししました。
おとなになると、
「最短記録」を更新するよりも、
走りながら、
景色を楽しみながら、
美味しいものを食べながら、
自分のペースで走り続けることの方が大事ですね。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。