おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「戦略とは、順番である」についてお話ししていきたいと思います。
ヤマト運輸の創業者、小倉昌男さんが書かれた名著「経営学」に、こんな言葉があります。
なんでも第一の社長は「戦術的レベル」の社長。
何が一番で、何が第二、とはっきり指示できる社長は「戦略的レベル」の社長
このことばは、ビジネスにおいてだけでなく、
私たちの日常生活においても、とても重要な意味を持っています。
坂本は、つい、やることを自然と、無意識に増やしてしまうことがあります。
しかし、終わらせようにも、全てが中途半端だったり、意外と進まない。
なので、毎週日曜日は「やめることを決める」日にしました。
どんな小さなことでも何かをやめる。それを決めるのです。
そうしないと、また新しいことをやろうとするときに、空の引き出しを作れないからです。
とある知り合いは、毎日必ず何かをすてるようにしている、みたいです。
じぶんを整理するためにも、意識的に行なっているのでしょう。
いつもパンパンにはしないように、頭の中でやろうとしている考えや、
つい日課になっている行動を見直して、
これが一番、これが二番と行動を絞ることはとても大切です。
何かに追われている時は、順番を決めて、
一つずつ終わらせていく、ことをするだけでもだいぶスッキリするはずです。
まとめると、本日は「戦略とは、順番である」というテーマについてお話ししました。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。