本日は「今日”行く”と、今日”用”がある」についてお話ししていきたいとおもいます。
坂本は、もうすぐ40代になるのですが、
この年代になるとお世話になった先輩たちが定年退職したり、
第二のステージに進まれる方が増えています。
先日も66歳の誕生日を迎えられた方のお祝いをさせていただいたところ、
「今日”行く”こと、今日”用”があることはとてもしあわせです」と言っていました。
こんなことは、当たり前のことですが、
当たり前と思えなくなることがあるのだと、
気付かされました。
この坂本塾では、
坂本もと同世代の方々だけでなく、
異なる世代の方々がたくさん参加してくれています。
どの世代からも、
大切な知恵や経験を学ぶことができます。
横尾忠則さんは著書「言葉を離れる」の中で、
「人間が死ぬということは肉体の中から全ての言葉がなくなる状態のこと」と、
言いました。
つまり「ことば」こそが命であるともいえます。
たいせつな「ことば」を見逃さないように、
聞き逃さないようにしていきたいです。
まとめると、
「今日”行く”と、今日”用”がある」しあわせについて考えてみました。
今日行くところ、今日用があることに日々、感謝して。
最高の一日にしていきましょう。
本日も最後まで聞いてくださり、ありがとうございます!