おはようございます。坂本です。
今日のテーマは「人間の弱さを前提に」です。
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✔ 意思が弱くて「頑張るぞ!」だけでは続かない
✔ ルールを決めても、つい守れずに挫折してしまう
そんな方に聞いてほしいお話です。
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坂本は「人の意思なんて信用できない」と思っています。
だからこそ、「頑張るぞ!」と気合を入れるだけでは足りないんです。
大事なのは「〇〇したら〇〇する」という仕組みをあらかじめ作っておくこと。
これが、自分を守るルールになるんですね。
たとえば登山家は、「太陽が頂点に来るまでに頂上に着かなければ引き返す」と決めています。
それは「体力があるから大丈夫」ではなく、危険を避けるためのルール。
人間の弱さを前提にした線引きです。
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坂本の場合でいうと、移動のタクシー。
ただ贅沢に乗るのではなく、「タクシーに乗ったら必ず仕事をする」と決めています。
電話をかけたり、原稿を音声でまとめてGPTに整えてもらったり。
そうすれば「ただ移動して終わり」にならず、時間を有効に使えます。
また朝の習慣もそうです。
起きたら洗濯をして、その後にコーヒーを淹れる。
この流れがスイッチになって、朝5時半から9時までのゴールデンタイムを学びや仕事に集中できるようにしています。
「起きたら掃除をする」「コーヒーを淹れたら机に向かう」
そんな小さなルールを積み重ねることで、自分の意思の弱さをカバーしているんです。
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まとめると、
✔ 人間の意思は弱いものだから、信じすぎない
✔ 「〇〇したら〇〇する」というルールで仕組み化する
✔ 頑張るぞ!だけでは続かないからこそ、弱さを前提に準備する
「人間は弱い」――これを受け入れることが、むしろ強さにつながると思います。
本日の話が、なにかの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。