本日は「坂本を疑え」についてお話ししていきたいとおもいます。
この「坂本と相席」を読んでいただける方から、
記事についての感想などをいただくこともあり、
すこしでも「生き方がゆたかに」なるよう、
丁寧につくっているのでとてもやりがいを感じています。
なにかひとつでも考え方や行動のヒントになるよう工夫しているのですが、
「疑う」ことも忘れないでいただけたらとおもいます。
どういうことかというと、
世の中に、同じ人間はいないし、
坂本にとって正しいと思えたことでも、
それがあなたにとって正しいと限りません。
たとえば読書でも同じで。
ほんとうに、本を「読んだ」ものにするためには、
「自分だったらどうするかな?」「わたしはそうは思わない」など、
対話をしながら読むことで、じぶんだけの「生きたことば」になっていきます。