本日は「あなたの「ふるさと」のこと、少しだけ知ってます。」についてお話ししていきたいと思います
突然ですが、日本にはいくつの市町村があるかご存知でしょうか?
現時点では「1741」の市町村があるそうです。
そのすべての市町村をバイクで旅した、若い写真家がいます。
彼の名前は、かつおさんといい、
すべての市町村で撮った、写真集「ふるさとの手帖」をつくりました。
その本のコピーが
「あなたの「ふるさと」のこと、少しだけ知ってます。」だったんですね。
坂本は、転勤族だったで、じぶんの「ふるさと」というものがはっきりしていません。
なので、
二十代の頃から「ふるさと探し」も兼ねて、
いろんな町に行くのが好きになりました。
でも、かつおさんの写真集を見ていて、
『目の前に広がる光景がまちの全てではなく、まちの小さなひとつの景色だ』
と語っていて、
まだまだ知らない日本があると感じました。
たしかに、旅行に行ったりすると、
その地域を象徴する名所に訪れますが、
でも、その町に住んでいるひとにとっては、
近くに流れてる川や、山、草木の匂い、
商店街、公園、
そんな、ちいさな景色や、目の前の日々がふるさとなのかもしれません。
まとめると、
本日は、かつおさんという、若き写真家が、
日本にあるすベての市町村を巡って撮りためた、写真集についてお話ししました。
彼の写真を見て、まだまだ知らない日本がたくさんあり、
早速、行きたい場所をリストアップしました。
ふるさと探しの旅はまだまだ終わらないようです。