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#215 ひとり遊びが”プロデューサー”のはじまり

本日は「ひとり遊びが”プロデューサー”のはじまり」ということについてお話ししていきたいと思います。

先日、塾メンバーと話していたときに
今後、考えている企画があるんですよ」と
考えていることを聴く機会があったのですが、
こうやってじぶんで企画を考えることはとても大切だと感じています。

ひろい意味でいえば、
ひとり遊び」のように、
手を動かしながら、なぜなんだ?何が足りない?どうしたらいい?違う方法があるか?など、
思考を繰り返していくことで、工夫、発明、発見が生まれる訓練になると思います。

結局、プロデューサーの仕事は「ヒト」「モノ」「カネ」の交差点に立った仕事なのですが、
こういった工夫や発見、発明の力がないと絶対にできないことだったりするんですよね。

プロデューサーであり、
ものづくりができる力があると
いろんな面で有利になることが多いです。

そのためには、
何度かお伝えしていますが、
「受動態」ではなくて「動詞」の数を増やすこと。

「小説家になりたい」なら
「小説をまず書く」ことからはじまり、
「いつ」までに「何枚」書くのか決めたり
「どの」出版社に持っていくのか決めたり
「どの」オーディションに参加するのか決めたり
とにかく、やれることを書き出す。
それを一つ一つ、こなしていくことが「ひとり遊び」になります。

まとめると、本日は「ひとり遊びが”プロデューサー”のはじまり」ということについて考えてみました。

ぜひ「やりたい」ことが見つかったら「動詞」の数を増やすことを意識していただければと思います。

本日の話が何か参考にしていただければうれしいです。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。