本日は、「基本戦略はスピード」というテーマでお話しいたします。

活動をおこなう土台として、坂本は「スピード」をとても意識していて、
すべての行動において、早めの行動には多くのメリットがあると考えています。

有名な孫子の兵法には「拙速は巧遅（こうち）に勝る」という格言があります。
また、Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグの「Done is better than perfect（完璧を目指すよりもまず終わらせることが大事）」という言葉も有名です。
これらの言葉は、完璧を追求するよりも、まずは行動を起こし、スピードを重視することの大切さを示しています。

スピードを重視することで、
信頼を得やすくなったり、誤った認識や考えを早めに修正することが可能です。

たとえば、連絡はすぐに返信することで、
相手への信頼を築きやすくなります。

遅いことで、ないがしろにされているのでは？と感じるひともいるのです。
じぶんの能力に自信が持てない方は、
まずは「スピード」を意識することをオススメします。

さらに、じぶんの行動やプロジェクトにズレが生じている場合、早めに行動することで修正の余地が生まれます。
ギリギリの状態では、修正が難しくなることがありますので、進捗の途中段階で確認や調整をおこなうことが大切です。
坂本も関わるひとには二割で共有するように伝えています。

そして、焦らずに進めることで、身体や心への負担を軽減できます。

計画的な段階ごとの進行が、ストレスやプレッシャーを減少させることができます。

まとめると、基本戦略はスピードです。完成度を高めていくことも重要ですが、スピードを持って行動することには多くの利点があります。

本日の話がなにか参考になっていただければうれしいです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございました。