おはようございます。坂本です。
今日のテーマは「品とは、ほぼ、ココロ」というお話をさせていただきたいと思います。
—
この前、北陸に行ったときに見つけた言葉が、とても印象的でした。
「品とは、ほぼ、ココロであります」
この言葉を見たとき、思わず立ち止まりました。
「品」という漢字を、“ココロ”という言葉に置きかえている。
なんて優しい捉え方なんだろうと。
—
街を歩いていると、ふいに”いい言葉”に出会うことがあります。
お店の前の黒板。お寺の前に飾ってある言葉。ポスターの小さな文字。本や雑誌。誰かの雑談。
心に残る言葉って、案外、日常のあちこちに落ちているんですよね。
でも、それに気づくかどうかは、自分の“アンテナ”次第。
「今の、なんかいいな」と思うときがあれば、
ササっとメモをするようにしています。
だからこそ、ふだんから「何かあるかもしれない」という目線で、街を歩いたり、人の声に耳をすませておくようにしています。
—
たとえば、最近だけでも、
「花を散らすも 雨と風 花を咲かすも 雨と風」
「いろんなことがどんどん混ざってあなたはあなたになっていく」
「子供の強みは「今まで」を知らないこと。どんな世界でも、その中にいばしょのたのしみを見つけようとする」
など、たくさん心に響いた言葉があります。
—
まとめると、今日は「品とは、ほぼ、ココロ」というテーマで、街角には、心を育てる言葉がたくさん落ちているよというお話でした。
✔ 日常に言葉の宝物がある
✔ 自分の“アンテナ”が立っていれば、気づくことができる
✔ 集めた言葉が、やがて“自分らしさ”をつくっていく
「品とは、ほぼ、ココロ」
そんな言葉と出会えたように、今日も、どこかでいい言葉を拾えるかもしれません。
それを楽しみにしたいと思います。
本日の話が、なにかの参考になれば嬉しいです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございます!