おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「プロデューサーの巻き込む力」についてお話ししていきたいと思います。
先日、村瀬健さんの著書「巻き込む力がヒットを作る」を読む機会がありました。
村瀬さんはフジテレビのドラマ映画プロデューサーとして、「silent」「約束のネバーランド」「帝一の國」「信長協奏曲」といった数々のヒット作を世に送り出してきました。
坂本も、ポジションでいうと「プロデュース」することが多いので、この本を読んで、改めて「プロデューサーとは何か?」について、考えるきっかけになりました。
村瀬さんも強調されていましたが、プロデューサーの仕事は「絵に描いた餅を実際に形にすること」
これに尽きます。
モノづくりをしていると、ヒト、カネなどさまざまな問題はありますが、何とかするのがプロデューサーなんですね(笑)。
その過程で重要なのは、自分が本当にやりたいことを深く理解し、それを言葉にしていくことです。
それくらい、強く心から形にしたいと思わないと人を巻き込むことも、動かすこともできません。
さらに、常に普遍的なテーマを探しながら、どうしたら人が面白がってくれるかを考えていく必要があります。
改めて「プロデューサー」の仕事は面白いですね。
まとめると、本日は「プロデューサーの役割と巻き込む力」というテーマについてお話ししました。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。