最初は勇気がいることですが、
商売というのは、ただモノを売る、買うことだけではありません。
先ほどの例でいうなら、お金を出してくれる方は、チケットそのものにお金を払うわけではなく、
あなたが頑張っている姿にお金を出してくれるのかもしれません。
もしかしたら、あなたと舞台終わりに話す時間に価値を感じているのかもしれません。
また、あなたが動画編集のスキルがあり、そのスキルを使って商売をするとき、
お客様の時間を短縮させ、好きなことをする時間を増やすことができるかもしれません。
このように、あなたの申し訳ないと気持ちが先行すると、
相手の本当にほしいものが見えなくなります。
まとめると、
世の中は、毎日、誰かが誰かに、何かを売り込んでいます。
営業は買ってください、と言うことではなく、相手がほしいものを提供する行為。
相手がほしいものが何かを考え、それに合った言葉で売り込んでみましょう。
本日の話が何か参考になっていただけたら嬉しいです