おはようございます。坂本です。本日のテーマは「じぶんを売り込む前に、親しみを」についてお話ししていきたいと思います。
この「坂本と相席」をご覧いただいている方の多くは、芸能活動に興味があり、もっと知名度を上げたいと思っている方が多いのではないでしょうか。では、より多くの人に必要とされ、知ってもらうためには何が必要でしょうか?
結論としては「愛嬌」が大事だと坂本は考えています。現場で役者さんやアーティストの方々と接する中で、愛嬌のある方は現場を明るくし、スタッフも「またこの人と一緒に仕事をしたい」と思わせる存在です。
先日、国民的アニメ『名探偵コナン』や『シティハンター』の初代アニメ企画プロデューサーである諏訪道彦さんとオーディションを企画しました。その際、参加者から「売れる人の特徴は何ですか?」という質問があり、諏訪さんは「技術やスキルだけでなく、現場で自然に会話できるコミュニケーション能力や愛嬌が大切だ」と話していました。人間同士の仕事なので、接しやすさや話しやすさが非常に重要です。
では、愛嬌のある人にはどんな特徴があるのでしょうか?坂本は3つのポイントがあると思っています。
まず、1つめは「よく食べそうな人」。これは、健康的で笑顔が多く、明るい人を指します。明るく元気な人は、周りも安心して一緒に仕事をしたいと思うものです。
次に、2つめは「返信が早い人」。仕事のやり取りにはスピード感が大事です。もちろん、丁寧さも重要ですが、返事が早いと仕事がスムーズに進み、信頼関係も築きやすくなります。Facebookのマーク・ザッカーバーグも「完璧を目指すより、まず終わらせろ」と言っていますが、スピード感は仕事の信頼に直結します。
最後に、3つめは「何かとことん好きなものがひとつあること」。趣味や好きなことを深く追求していると、それが話のきっかけになり、人との距離が縮まります。情熱を持って何かに打ち込んでいる人は、他人から見ても魅力的に映ります。
まとめると、本日は「じぶんを売り込む前に、親しみを」というテーマについてお話ししました。健康的で、スピード感があり、何かに熱中している人はとても魅力的です。本日の話が少しでも参考になれば幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。