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#391 小さな会社の社長の戦い方
おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「小さな会社の社長の戦い方」についてお話ししていきたいと思います。
最近、井上達也著『小さな会社の社長の戦い方』という本を読みました。
現在、坂本の働き方はかなりフリーランスに近く、坂本塾の一部のメンバーや、仕事でサポートしてくれる人はいますが、基本的には仕事を一人で完結できるスタイルになっています。
この本の中で特に心に残ったのは、「大きく儲かる仕事は時間がかかるため、中途半端になりがちで、結局はすぐに儲かる仕事ばかりを選んでしまう」という部分です。
この言葉は、経験として「あるある」なので、とても納得できます。
「今」の利益だけを追求するのではなく「未来」のために準備をすること、この2つのバランスがたいせつです。
少しだけ話は変わりますが、全国書店員が選ぶ、いちばん売りたい本を決める「本屋大賞」というコンテストがあります。
今年のノミネート作品には、大手出版社ではない、小規模の出版社から出た本も選ばれていました。
これは、とてもすごいことで、小さな会社でも、コアなファンを獲得できれば、十分に戦っていけるわけです。
自分だけのオリジナリティを見つけ、それを育て、伸ばすことが、「未来」への準備なのかもしれない、と思いました。
まとめると、本日は「小さな会社の社長の戦い方」というテーマについてお話ししました。
まさに本日が、本屋大賞作品が発表されるということで結果を楽しみにしたいと思います。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。