おはようございます。坂本です。
今日は 「誰も見ていなくても常識人でいる」 という話をしたいと思います。
坂本は、あまり人に誇れるような特技はないのですが、
唯一、「これなら得意」と言えるものが「掃除」なんですね。
よく「休みの日は何をしていますか?」と聞かれるのですが、掃除をしていることが多いです。
✔ 布団を干す
✔ 床掃除をする
✔ トイレをピカピカにする
✔ いらないものを整理する
こういう当たり前のことが、結構好きなんですよね。
掃除をすると、気持ちもスッキリするし、
「ちゃんとできている自分」になれる気がします。
結局、「誰も見ていなくても常識人でいる」 ということが強くて、仕事以外の生活が乱れていると、仕事の質も上がっていかない と思うんですね。
以前、放送作家の 鶴間政行さん が、ある役者志望の方にこんなアドバイスをしていました。
「いつでも撮影されていると思った方がいい」
カフェにいるなら、「カフェのシーンを演じている」つもりで過ごす。
買い物をしているなら、「買い物のシーンに自分がいる」と思う。
カメラが回ったときだけ芝居をしているようでは、一流にはなれない」
この話を聞いたとき、これは 役者だけではなく、すべての人に当てはまること だと感じました。
人前に出たときだけ、立派なふるまいをするのではなく、
普段からそういう自分でいることが、本当の意味での「常識人」なのではないか と思うんです。
誰も見ていなくても、当たり前のことを当たり前にできる人は強い。それが、その人の 「本当の姿」 だからです。
逆に、スポットライトを浴びるときだけいい人を演じていると、どこかでボロが出てしまいます。
だからこそ、普段から 「見られているかどうかに関係なく、しっかり行動する」 というのが大切なんですよね。
まとめると、本日は 「誰も見ていなくても常識人でいる」 という話をしました。
✔ 普段の生活が、その人の本当の姿になる
✔ どんな環境でも変わらない自分でいることが、本当の信頼につながる
ということでした。
本日の話が何かの参考になれば嬉しいです。
最後まで聴いてくださり、ありがとうございます!