おはようございます。坂本です。本日のテーマは「発想は大胆に、計画は緻密に小心に」についてお話ししていきたいと思います。
大きな目標を持つことは大切ですが、その目標を実現するためには計画をしっかりと立てる必要があります。
似たようなことばで、稲盛和夫さんが言った「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」という言葉がありますが、これはとても参考になる考え方です。
まず、やりたいことや達成したい目標は大きく描くべきです。しかし、それだけではなく「なぜそれをやるのか」「いつまでに達成するのか」「何をどうやって進めるのか」を具体的に決めていきます。特に重要なのは、自分に「まだやれることはないか?」と問いかけ、中身を詰めていくこともとても大事です。
さらに、数字をしっかりと考えることも大切です。「いつまでに」という期限や、「いくら儲けるか」などの目標値は、達成感を得やすい明確なゴールを示してくれます。これにより、計画が現実味を帯びてきます。
計画を立てる際には、動詞に注目することをおすすめします。
例えば、「●●したい」や「●●になりたい」という願望だけでなく、「そのためには何をするべきか?」を具体的な動詞で書き出すと、次に何をすべきかが明確になります。
そして、計画が整ったら、すぐに動き出すことが重要です。
経験上、実行して失敗を重ねることでしか、本当に良いものは生まれません。この「発想は大胆に、計画は緻密に小心に」というサイクルを回しながら、より良い結果に近づけていくことが大切です。
まとめると、本日は「発想は大胆に、計画は緻密に小心に」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。