本日は「舞台の原点」についてお話ししていきたいと思います。
「舞台」と聞いて思い浮かべるイメージは人それぞれですが、じぶんのパフォーマンスをする場所ですよね。
スクリーン、テレビ、YouTube、または小劇場やライブステージなどがイメージできるかもしれません。
公園の空き地でお笑いの稽古をしていた人がテレビのステージに上がったり、キャッチボールをしていた人がWBCの舞台に立っていることもあります。
彼らにとっては「公園が舞台の原点」だったと言えます。
そう考えると、
じぶんの舞台の原点はどこだったのか考えてみると
「転校初日」だったなと気づきました。
情報としてお伝えすると、
坂本は小学校で6回転校し、
「プロの転校生」と名乗っているのですが、
毎回転校するたびに、黒板の前に名前が書かれ、
クラスメイトの前で自己紹介をする必要がありました。
この自己紹介は、転校生にとって明暗を分けるものでした。
明るく、いいやつそうだと思わせるために、
目を合わせて笑顔で挨拶することが大切で、
そして、少しずつクラスに馴染んでいきながら、
どんなメンバーがいて、
誰を中心にしてどんな思い出を作っていくべきかを考えました。
これがまさに、
ひととひとをつなげて「新しくておもしろいことをしよう」という、
いま、取り組んでいる舞台の原点だったと感じます。
まとめると、
本日は「舞台の原点」についてお話ししました。
将来の目標としている舞台までまだ遠いかもしれませんが、
そこにつながる舞台は必ず存在します。
それを見つけ、誰よりも多くの汗をかきながら、
その舞台を大切にすることが重要です。
本日の話が何か参考になれば幸いです。最後までお聞きいただきありがとうございました。