本日は「SNSは履歴書である」についてお話ししていきたいと思います。
来年から撮影にはいる映画のキャストオーディションを今年の8月からスタートしたのですが、
数百名の方からの書類に目を通し、数十名に絞らせていただき、
ひとりずつ面接をさせていただき、ようやくひと段落つきました。
オーディションを終えてみて、気づいたことなのですが、
最終的にキャスティングされた方のほとんどがSNSをやっていないんですね。
今の時代、ほとんどの方がSNSをやっていると思うのですが、とても珍しいですよね。
もしかしたら、本人たちはSNSをやっていたとしても、
芸能活動とリンクしないようやられているのかもしれません。
坂本もそうですが、
オーディションのときは、
基本的には参加者のお名前を検索して、
SNS情報などはほぼ必ずチェックしています。
そこで、日常的などうでもいいことを発信していたり、
あまりに私的なことばかり発信されていると、
情報を精査するのが苦手なのかな?と思ってしまいます。