本日は「モチベーションを維持するコツ」について話していきたいとおもいます。
「モチベーション」ということばがあまり好きではないのですが、
じぶんのきもちをコントロールするためのコツは知りたいという方は多いのかもしれません。
先日、素敵なことばを知りました。
それは「人生は一切皆苦」
この「一切皆苦」というのは、仏教の考え方なのですが、
人生のおけるすべてのものは全部苦しみである。
だから、それが人生だ、人生とはそういうものだ、
と力強く、苦しみを受け止めていくしかない。
だから、なにか問題があるのは普通で、
だからこそ「逃げない」
ということです。
ここでいうのは、
心が折れてしまいそうな、
心が病んでしまいそうなときは、
遠慮なく逃げてしまうべきだとはおもいますが
なにかあったときは、
そうか、人生はそもそも苦しいものなんだ
それは、みんな同じなんだ。
ハッピーにみえるひとも、それは状態であって、
永続的なことはない。
だからこそ、逃げない。
じぶんが変えられることから
ひとつずつ変えていく。
こう考えることで、
すこしだけ気持ちを明るくする、きっかけになるかもしれません。
まとめると、
モチベーションを維持するコツは、
そもそも、現実はつらいもの、
だからこそ、つらいときは正しい状態であること。
いまやれることはなにか?
それはたったひとつだけでもいい。
なにか、手と足を動かせることを探す。
こういった気持ちの切り替えをしています。
本日の話がなにか参考になっていただければ幸いです。