おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「パン屋ではおにぎりを売れ」という本の書評についてお話ししていきたいと思います。
この本は、「考える」ってどういうことかをわかりやすく教えてくれる一冊です。普段、私たちは何かを決めるときや悩んでいるときに「考えている」つもりで、実はただ「思っている」だけのことも多いですよね。でも、著者が伝える「考える」というのは、ただ頭に浮かんだことを感じるのとは違います。
著者が教えてくれる「考える」ためのステップには、「広げる」と「深める」という2つがあります。まず、「広げる」とは、いろいろな可能性を見つけていくこと。たとえば、「パン屋でおにぎりも売るのはどうだろう?」と視点を広げてみることです。そして「深める」というのは、そのアイデアの本質的な価値をしっかり考えること。なぜそれが大切なのか、どんな価値があるのかを探っていくのです。
考える力をもっと高めるには、「結びつける」ことも重要です。たとえば、普段出会わないような言葉やアイデアを組み合わせて、斬新で共感を得られるアイデアを生み出すことができます。また、坂本も取り入れているのですが、スケジュールの中に「考える時間」を組み込むこともおすすめです。日曜日には、少しゆっくりとアイデアをまとめる時間をつくって、考える時間を自然と確保するようにしています。
まとめると、本日は「パン屋ではおにぎりを売れ」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。