おはようございます。坂本です。
今日は「言葉と声の磨き方」について、お話ししたいと思います。
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✔ 声が小さいとよく言われる
✔ 人前で話すのがちょっと苦手
✔ もっと聞きやすい話し方をしたい
そんなふうに思ったことがある人に、今日のお話はおすすめです。
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日本人って、よく「声にパワーがない」とか、「はっきり聞こえない」って言われることがあるんですよね。
坂本も人と話す仕事をしているので、どうしたらもっと伝わる声になるかを勉強していて、ある本で紹介されていた“言葉と声の磨き方”がとても参考になったので、今日はその一部をご紹介します。
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まずは、声を出す前に「顔のストレッチ」から。
たとえば、
・口を思いっきり開けて→閉じる(何回かくり返します)
・歯を見せるように笑顔をつくって、唇をすぼめて突き出す(何回かくり返します)
これだけでも、顔の筋肉がやわらかくなって、声も出しやすくなるんです。
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次に、舌やのど、首や肩のストレッチ。
・舌を左右に大きく動かす(思ったより疲れます)
・あくびをするように口を大きく開ける(のどがひらきます)
・首をゆっくり回す、倒す(右→左)
・肩を前に回す→後ろに回す(力を抜いてリラックス)
これ、全部1日2〜3分でも効果が出るそうですよ。
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そして声の出し方もポイントがあって、
「明るい声を出そう!」と意識すること。
声を出すときに、口が“鼻の頭から目と目の間あたり”にあるつもりで、少し上向きに声を出すと、自然と通る声になるそうです。
これを“ミドルヴォイス”って呼ぶそうなんですが、声優さんやナレーターさんもよく使っている方法なんだとか。
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こうやって、身体も声も“準備運動”をしておくと、ふだんの話し声にもハリが出て、印象も変わります。
「声って性格をあらわす」って言われることもあるくらい、じつはとても大事な要素なんです。
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まとめると、今日は「言葉と声の磨き方」についてお話ししました。
✔ 声を出す前に、顔・舌・のど・首・肩をストレッチ
✔ 声を出すときは、少し上向きに“明るく”
✔ 習慣にすると、自信をもって話せるようになる
ちょっとした準備だけでも、声って変わるんですね。
今日も一言、「おはようございます!」を、少し意識して出してみませんか?
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございます!