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#446 憂鬱でなければ仕事じゃない
おはようございます。坂本です。本日のテーマは「憂鬱でなければ仕事じゃない」についてお話ししていきたいと思います。
今日は、先日の記事に続いて仕事について考えてみます。20代の時に読んだ本で、サイバーエージェントの藤田社長と幻冬社の見城社長の共著「憂鬱でなければ仕事じゃない」を久々に読み返してみました。
この本は、一言でズバズバとした言葉が並び、1ページ目から「小さなことにくよくよしろよ」と書かれています(笑)。
普通は逆ですよね。
「小さなことにくよくよするなよ」と励ましの言葉で使われたりします。
ただ、仕事は細かいことまで考えてこそ仕事であり、それに凹まないようであれば相手への配慮が足りないということだと書いています。
また、仕事はそもそも憂鬱なものだから、憂鬱なことが三つ以上ないと、かえって不安になるとも書かれています。
つまり、スムーズに進んだ仕事こそ、疑わなくてはならず、自己肯定と自己否定をたえず行き来し、その葛藤があるものこそ、何かを生み出すのだということです。
久々に、「ここまでやれるか?」「やっているか?」と問われているような、マッチョな本を読み返して、20代の時にこの言葉の数々を栄養剤にして頑張っていたなと振り返りました。
自己啓発本は、読んで勇気をもらうぐらいしか役に立たないと思いますし、逆に言えば、読んで勇気をもらえるなら1500円とか1800円ぐらいの自己啓発本は、わりと安い投資ですよね。
来週からも頑張りたいと思います。
まとめると、本日は「憂鬱でなければ仕事じゃない」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。