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#384 職業、寺山修司

おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「職業、寺山修司」についてお話ししていきたいと思います。

この、寺山修司という方をご存知でしょうか?

青森県生まれの東北人なのですが、
石川啄木、宮沢賢治、太宰治といった東北出身の文化人は、坂本も宮城県生まれということもあって、なぜか惹かれるところがあります。

寺山さんは、青森から上京し、社会に出てからはラジオ作家や映画監督など、多岐にわたる分野で才能を発揮しました。
彼自身が「職業=寺山修司」と称したように、ありあまる才能が彼を一か所に留めることはなかったんですね。

寺山さんの生い立ちには、坂本との共通点が東北生まれ以外にももう一つあって。
それが転勤族ということなのですが、
寺山さんも父の転勤により幼少期から様々な場所を転々としたそうです。

寺山さんが残した言葉には、
「人間は中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体となるのだ」
「死を内蔵しない生などは存在しない」といった言葉には、生と死、そして人生の意味について深く考えさせられます。

寺山修司の思想や作品を通して、
「人生」とはいつでも「死に際」であり、永遠など存在しないことを改めて感じさせられます。

ひきつづきたくさんの言葉や書籍が残されているので、調べてみたいと思います。

まとめると、本日は「職業、寺山修司」というテーマについてお話ししました。
坂本が今、関心があり興味のある、寺山修司という人について、話してみました。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。