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#387 岡田斗司夫の『カリスマ論』前編

おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「岡田斗司夫の『カリスマ論』前編」についてお話ししていきたいと思います。

岡田斗司夫さんは、最近ではYouTuberとしても活躍されている文化人です。

坂本は、彼の考え方に大きく影響を受けてきました。特に、かなり昔に講演された「カリスマの4つの要素」という内容は、非常に興味深い内容でした。

今日は、そのことについて少しご紹介したいと思うのですが、

カリスマとは、影響力があり、それによって人が集まる人たちのことを指します。

岡田さんによると、カリスマには4つの要素があるといいます。
それは、シナリオライター、プレイヤー、プロデューサー、トリックスターです。
今回はその中でも特に、シナリオライターとプレイヤーに焦点を当てたいと思うのですが、

カリスマになれる人は、この世界を物語と捉えています。
未来の展望や、あるべき世界の姿をシナリオとして描き出すことができるのです。そして、その大きなシナリオの中で自分がどのような役割を果たすか、さらには他人に対してもサブシナリオを提示することができる。これがシナリオライターとしての要素です。

次に、プレイヤーとは、自らが考えた論を人々に押し付け、それを信じる人々をまとめあげ、ムーブメントを生み出そうとする人です。
自分が現役であり続けたい、プレイヤー志向が強いのも特徴の一つだそうです。

今日は「カリスマの4つの要素」のうち、シナリオライターとプレイヤーについてお話ししました。この2つの要素は、カリスマを形作る重要なピースです。
ちょっと長くなりそうなので、続きはまた次回お話しします。

まとめると、本日は「人生が面白くなる 岡田斗司夫の『カリスマ論』」というテーマについてお話ししました。
今日は、カリスマになるための要素「4つ」あるうち、特にシナリオライターとプレイヤーに焦点を当ててみました。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。