本日は「協力してもらう技術」についてお話ししていきたいと思います

じぶんの活動を応援してくれるひとや、協力してくれるひとを増やしたい、と思っている方に本日の話が参考になればうれしいです。

今日の話は、どこかで聞いたことがあるかもしれませんが、実践するのはなかなかむつかしいです。
ぜひ、行動に落とし込めているか考えてみてください。

誰かにお願いをするときに、
意識していることが３つあります

まず、１つめは「お願いするに丁度いい時間を考える」
です。
関わっている方によって朝型、夜型などいろんな方がいると思いますが、相手がいちばんリラックスできそうな時間帯にお願いできているか考えます。
ベターなのは夕方頃で、午前中や夜は予定がある方が多いのでそこは外して、体のリズム的にも落ち着いている夕方頃がお願いを聞きやすい時間帯のようです。

２つめは「できる限り、直接話して相談する」です。
なにかを依頼するときは、LINEやメールのほうが圧倒的に楽ですよね。
でも、じぶんの気持ちを伝えるために、実際に声を使って相手に届けることが大切です。
相手の表情とか声を聞きながら、どう思っているか、想像しながら、お願いをしていくことが大切です。

最後は「相手が得することもかんがえる」です。
じぶんだけ得するようなことばかりではなく、相手が得することもできているか大切です。

まとめると、
「お願いするに丁度いい時間を考える」
「できる限り、直接話して相談する」
「相手が得することもかんがえる」
すごいシンプルなことなんですけど、これを全部やるのはむつかしいです。

でも、じぶんの味方を増やせるひとは、これくらいのことを当たり前にできているひとばかりです。

本日の話が何か参考になっていただければうれしいです。