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#432 ラブソングからまなぶ男女のちがい
おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「ラブソングからまなぶ男女のちがい」についてお話ししていきたいと思います。
男女のことを歌ったラブソングには、それぞれが求める偶像が反映されています。
研究してみると、女性が好む歌は「会う」ことを強く求めており、男性が好む歌は挑戦する自分を「待っている」ことを期待しています。
福山雅治さんの楽曲には、さまざまな距離感の男女の関係が描かれています。「milk tea」では会うことを求め、「家族になろうよ」では結婚をテーマにし、「最愛」ではただ見守る姿勢を示し、「桜坂」ではすれ違いの悲しさを歌っています。その甘い歌声が多くの女性を魅了しています。
また、松任谷由実さんの「真夏の夜の夢」は非常にパワフルです。甘ったるい愛や恋の話をするのではなく、今”女”として咲きたいという強いエネルギーが感じられます。同じく彼女の「守ってあげたい」は優しい女性像を描き、「ルージュの伝言」では浮気している男性の母親に会いに行くという振れ幅の大きさがあります。
まとめると、男性からの目線として、女性には許容されることを求め、女性は自分のことだけを思ってほしい、優先順位を間違えないでほしい。とまなぶことができます。
本日は「ラブソングからまなぶ男女のちがい」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。