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#542 いくら価値のあるものを所有していても

おはようございます。坂本です。
今日は「いくら価値のあるものを所有していても」という話をしてみたいと思います。

ローマの哲学者・セネカの言葉に、こんなものがあります。

「いくら価値のあるものを所有していても、分かち合う人がいなければ、それを楽しむことはできない」

つまり、どれだけ大きな成功や豊かさを手にしても、それを誰かと分かち合えなければ、本当の意味では幸せにはなれないということです。

だからこそ、どれだけ価値のあるものを持っていても、ひとりきりで使うのではなく、誰かといっしょに過ごすことに意味があるんだと思います。
一緒に笑ったり、一緒に驚いたり、一緒に泣ける人がいてこそ、心が満たされていくものなんですよね。

最近、改めてですが、人の時間は、「いのち」を使いながら過ぎていくものだと思って、
だからこそ、誰かと時間を共にするというのは、「いのち」を共にしているということです。

だから、本当に普段か一緒にいてくれる人がいるのは感謝だし、ありがたいことだなと感じています。

まとめると本日は、「いくら価値のあるものを所有していても」というテーマでお話ししました。

✔ 本当の幸せは、誰かと分かち合えること
✔ 一緒に過ごす時間は、「いのち」を共にすること
✔ 小さな感動も、誰かと共有することで特別な思い出になる

忙しい毎日だからこそ、大切な人と過ごす時間を意識してみてくださいね。
「豊かさ」って深いですよね。

本日も何か参考になっていただければ嬉しいです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございます!