ふたつめの「知識を深めやすい」ということについて、
現在はインターネットやSNSなどがあり、
どこにいてもさまざまな情報を簡単に手に入れやすくなりましたが、
知識を深めたいとき、東京は便利なことが多いです。
たとえば、永田町というところに「国立国会図書館」という、
日本で発行されたすべての書籍や雑誌などを
誰でも、無料で見ることができる場所があって、
新書もおおよそ2ヶ月後にははいってくるので、
さまざまなジャンルの書籍を一気に読むことができます。
坂本も一時期はほぼ毎日通っている時期がありました。
また、東京や関東圏には、あらゆる分野の専門家が集中しているので、
直接、聞いてみたい、話してみたいという場合に
サッと会いにいくことができます。
まとめると、
個人的に東京と東京以外を比較して、
便利だなとおもうのは
「日本全国が近いこと」
「知識を深めやすいこと」の2つで、
それ以外はあまりどこにいても変わらないと感じています。
よく「東京にいくとチャンスが多そう」といわれますが、
チャンスが多い分、それにあやかろうとする方もまた多いので、
結果を出すために「特徴」をどのように出していくか試されます。
人との出会いも、今やインターネットもあるので、
東京だけが有利だとは個人的にはあまり感じません。
上京を考えている方は、
はじめに、どのように東京を利用できるか考えてみることをオススメします。
本日の話が何か参考になっていただけたらうれしいです。