本日は「“売れること”と”売れ続けること”の違い」についてお話ししていきたいと思います。
本日のテーマは、実は「坂本と相席」をはじめてから大切にとってきた内容でした。
この坂本塾もメンバーが増えてきたこともあり、このタイミングでお話しすることにしました。
世の中には、「売れている」ひとはいますが、
「売れつづけている」ひとは意外と少ないものです。
元タレントの島田紳助さんは、
お笑いの養成所に通っている若者に対して
「売れること」と「売れ続けること」の違いについて話したことがあります。
そこで、
人には、
生まれつきの変えられない「才能」
自分で変えられる「努力」
この2つが備わっており、
成功する人間は、
「努力」と「才能」を掛け合わせた値が大きい人間である。
この才能と努力はそれぞれ0→5までの評価点があり、
この2つの掛け算によって結果は大きく変わります。
才能が「5」、努力が「5」であれば、
最高得点は「25」になるのですが、
才能がいくらあっても、
努力が「0」ならいつまでも結果は「0」なので
じぶんでコントロールできる「努力」の点数を最大にしておくことが、
生まれつき変えられない「才能」よりも重要。と、言います。
さらに、長く「売れつづけている」ひとは、
じぶんの「強み」を必ずと言っていいほど軌道修正し、
時代の空気に合わせ続けている。と、言います。
まとめると、
売れること、そして売れ続けることの違いについて、
島田紳助さんのことばを通じて考えてみ増田。
単なる一時的な成功ではなく、長く続く成功を目指すためには、努力と才能を組み合わせた値を高めると同時に、じぶんの強みを生かして柔軟に変化し続けることがたいせつです。
この島田紳助さんの講座はDVD「紳竜の研究」で見ることができます。テキストにリンクを貼っておきますので、ぜひ見ていただければ幸いです。
本日の話が何か参考になっていただければうれしいです!