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#559 三日坊主について考察する

おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「三日坊主について考察する」です。

✔ 何かを始めてもすぐに続かなくなる
✔ モチベーションが続かず、自己嫌悪になってしまう
✔ 継続が苦手で自信をなくしがち

そんな方に、ぜひ聞いていただきたい内容です。

坂本塾のメンバーさんからも、よくこんなご相談をいただきます。
「何かやろうとしても、三日坊主で終わってしまうんです」
「やる気はあるのに、気づくとやめている…」

…これ、実はとっても自然なことなんです。
ちゃんと調べると、そもそも私たちの脳って飽きっぽいそうで、
同じことの繰り返しが続くと、脳は刺激が足りず“飽きた!”と判断してしまう。
だから、続かないのは「意志が弱いから」ではなくて、「仕組みがないから」かもしれません。

では、どうすれば「三日坊主」から抜け出せるのでしょうか?

三日坊主になりやすい人には共通するポイントがあります。

1つめは、「ゴールが設定されていない」こと。
何のためにやるのか、最終的にどうなっていたいのかが曖昧なままだと、途中でブレやすい。

2つめは、「やるべきことが明確になっていない」こと。
例えば「英語を勉強する」と決めても、何をどれくらいやるのかが決まっていなければ、すぐに手が止まってしまいます。

3つめは、「報酬が用意されていない」こと。
“やったあとにちょっとしたごほうび”があるだけで、人の脳は前向きに動きやすくなるんです。

たとえば、坂本がよくやっているのは、

・目標を決めて
・やるべきことを細かくリストアップする(「脚本を書く」なら「テーマを今日中に3つにしぼる」など細かく分類する)
・終えたら、「昼寝する」「好きな飲み物を飲む」など、小さな報酬を用意する

という方法です。

報酬は、本当にささいなことでOKです。
「10分頑張ったら、チョコを1個食べる」とか。

それだけで、脳は「もうちょっと続けてみよう」と思えるようになるそうです。

まとめると、今日は「三日坊主について考察する」というお話をしました。

✔ 続かないのは意志が弱いのではなく、仕組みが足りないだけ
✔ ゴールとやることを具体的に決める
✔ 小さな報酬を用意して、脳をだましながら続ける

“脳は飽きっぽい”という性格とうまく付き合いながら、

「続かない自分」に落ち込むのではなく、
「どうやったら続けられるか?」を一緒に考えていきましょう。

本日の話が、なにかのヒントになればうれしいです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございます!