おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「移動する人はうまくいく」についてお話ししていきたいと思います。
今回は、 さんが書かれた「移動する人はうまくいく」という本の書評をお届けします。
坂本は毎月約半分はどこかに移動することが多いので、このタイトルにはとても興味を惹かれ、ざーっと読んでしまいました。
今日は習慣を変えたい、あるいはやらなくてはならないことが多く、うまくバランスを調整したい方に向けて、ぜひ聴いてほしい内容です。
まず、著者は「環境→感情→行動」の順番で行動すると言います。つまり、今の自分を変えたいなら「●●するには」とか「●●しよう!」という意思に頼るのではなく、環境を変えることが重要だということです。そのためには移動が最適であると本書は提案しています。
ここでいう「移動」とは、単に物理的な場所の移動だけでなく、考え方や行動の変化も含まれています。
人は常に同じ思考、同じ行動、同じルーティンでは脳が省エネモードになってしまうため、定期的に今の自分の常識が通用しない場所に身を置き、感覚を研ぎ澄ませることが重要だと述べています。
そうすることで感性が磨かれ、新しい自己が形成され、求めている理想像に近づいていくといいます。
そういえば、坂本も参考にしている高城剛さんの著書の中に、「アイデアと移動距離は比例する。日常から離れれば、自分自身が活性化し、アイデアが湧き出る」という言葉がありますが、それは本当にその通りだと感じています。
さあ、何かに迷ったときは旅に出ましょう。移動することで新しい発見や成長が待っているかもしれません。
まとめると、本日は「移動する人はうまくいく」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。