本日は「0歳と100歳の共通点」について、話してみようと思います。
2月10日(金)、
関東では珍しく大雪が降りました。
そんな大雪の中、
坂本は川崎市岡本太郎美術館に行きました。
2月からリニューアルしたということもあって、どうしても行きたかったのです。
やっぱりいいですね。岡本太郎。
「今日の芸術は
うまくあってはいけない。
きれいであってはならない。
ここちよくあってはならない。」
今のじぶんに必要なことばがありました。
今日のテーマでもある
「0歳と100歳の共通点」、
それは「明日がある」ということです。
明日があるということは、
うまくいかない今日があって、
みっともない今日もあって
思いどおりにならない今日もあって、
未完成で、不完全な今日だから、
明日に期待すること。
これは何歳になってもきっと同じなのだと思います。
20代であれば30代
30代であれば40代
40代であれば50代
50代であれば60代…
人生の先輩たちは、
ずっと「まだまだ」「もうちょっと」「あと少し」と昨日のやりかけをこなしている。
だから、昨日のやりかけを見て、
先輩たちは、そういう「やりかけ」あるよね〜て思うんだろう。
でも、「やりかけ」があることは、
毎日を必死に生きているからであって、
うまくあって
きれいであって
ここちよい日々は、ひとをダメにしてしまうのかもしれない。
まとめると、
本日は大雪の日にであった、
岡本太郎のことばについて、考えてみました。
関東で雪なのはとても珍しいことだから、
ちょっと無茶をしたくなります。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。