MY TOWN CONCERT WITH YOU MY TOWN CONCERT WITH YOU
#506 有料級 放送作家鶴間さんのメッセージ その3

おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「有料級 放送作家鶴間さんのメッセージ その3」です。

今回でこの企画は一旦終了となります。
ぜひ、なにか感じたことなどがあればご意見などチャットでいただければうれしいです。
鶴間さんのことばには、日々を豊かに生きるためのヒントがたくさん詰まっていますね。

それでは、今日の3つのメッセージをご紹介します。

まずひとつ目は、「つまらない”は自己責任」という言葉です。
「人生を面白くするには、工夫が必要だ。それが企画であり創造だ。」
何かが「つまらない」と感じるとき、それは外部の環境のせいではなく、自分の受け取り方に原因があることが多いと鶴間さんは言います。
たとえば、日々のルーティンや退屈に思える仕事も、そこに学びや工夫を見つけることができれば、きっと新しい楽しさが生まれるはずです。「自分が面倒だと思っているからつまらなくなる」「無駄だと思う中にも学びはある」という考え方が坂本にとってはとても響きました。
結局、人生を面白くできるかどうかは自分次第なんですよね。

次に「毎日がステージだと思えたとき、発見と成長の扉が開く。」
たしか、これは役者を目指す人に向けたことばなのですが、「常にカメラで撮られているつもりで行動しなさい」とアドバイスされていました。
たとえば、コンビニに入る動作や買い物の仕方も、自分のステージだと思えば意識が変わります。
この考え方は、声の活動にも通じるものがあります。本番だけを意識していい声を出すのではなく、日常の会話や普段の声にも意識を向けて磨いていく。
それが結果として本番での力になります。毎日を「本番」として生きることで、自然と自分を磨くことができるのです。

最後に、「今日が明日を作る」という言葉です。
「今日の自分が、明日の自分を作る。その積み重ねが未来を切り拓く力となる。」
この言葉は、楽天の三木谷社長の「0.1%の改善の積み重ねが成功を生む」という考え方とも重なります。
毎日ほんの少しずつでも自分を改善していけば、1年後には44%の成長を遂げることができます。
坂本も、日々の小さな積み重ねを大切にしています。一度に大きな変化を求めるのではなく、小さな努力をコツコツと続けていくことで、必ず未来につながる結果が生まれます。

今日はここまでです。この「有料級 放送作家鶴間さんのメッセージ」シリーズは一旦終了となりますが、これまでの言葉が皆さんの日々に少しでも役立つことを願っています。

まとめると、本日は「つまらない”は自己責任」「日常に発見を」「今日が明日を作る」の3つのメッセージについてお話ししました。小さな工夫や発見、積み重ねが、未来を大きく変える力になると信じています。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。