本日は「漫画家になりたかった」というお話をしたいと思います。
おそらく、親にも知られていない坂本の過去についての話です。
この「漫画家になりたかった」のは、中学生のときだったのですが、
具体的なきっかけは忘れてしまいましたが、
藤子不二雄Aさんが描かれた『まんが道』という作品に触れたことが大きな影響でした。
『まんが道』は、
藤子不二雄Aさんと藤子F不二雄さん、
このふたりの自伝的漫画です。
この漫画に触発されて、
当時仲良かった男の子に一緒に漫画を描こうと誘いました。
また、絵が上手な友達にも協力してもらい、
それを一冊の本にするという企画を立ち上げました。
手作りではありましたが、
本としてまとめるところまで作り上げました。
漫画を描き、それを誰かに見せるという目標まで達成したのですが、
最近知ったことで、
世の中のスゴいひとの中には、
同じように「漫画家になりたかった」ひとが意外とたくさんいるということです。
たとえば、
任天堂のマリオシリーズの生みの親であるゲームプロデューサーの宮本茂さんや、
音楽家の細野晴臣さん、そして坂本も大好きな糸井重里さんなど、
漫画家になりたかった人たちが多くいます。
確かに、漫画に関しては
「紙」と「ペン」さえあれば、
絵の上手下手は置いておいても、
すぐに始めることができます。
漫画はエンターテイメントの一つであり、
本が苦手な人でも意外と読んでくれるものですよね。
だから、すぐに見てくれた人から反応を得ることができます。
こう考えると、
学生時代から喜ばせることや
何かを作り出すことに夢中になっていました。
そして、それぞれの力を合わせて
何かを作り上げることの大切さを学んだのかもしれません。
まとめると、
本日は「漫画家になりたかった」、
坂本の過去について話させていただきました。
何かを考え、創り出すことの基本は、学生時代に身につけられたのかもしれません。
みなさんの学生時代のときの夢や目標は何でしたか?
本日の話がなにか参考になっていただければ幸いです。
最後まで聞いてくださりありがとうございます!