おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「ブランディングって結局、何なのさ?」についてお話ししていきたいと思います。
結論から言うと、ブランディングとは「そのものにしかない価値や魅力を明確にして、それをしっかりと伝える活動」のことです。
これを知ると、自分の仕事や生活、さらには自分自身の魅力をもっと引き出せるようになります。
今日の話は、「もっと自分らしさを活かしたい」「特別な価値を持った存在になりたい」と思っている方に特に聞いていただきたい内容です。
さて、皆さん、コーヒーはお好きですか?
坂本は毎朝インスタントコーヒーを飲むのですが、正直そんなに美味しいとは言えないのですが(笑)
だからこそ、コンビニのコーヒーでも「美味しい!」と感動します。
それがドトールやスタバとなると、さらに「ちょっと特別感」が加わりますよね。
ここでクイズです。
ドトールコーヒー1杯の値段と、スターバックスの1杯の値段はそれぞれいくらでしょう?
大体、ドトール290円、スタバ390円くらいに答えた方が多いのではないでしょうか。
実際は、ドトールが280円、スタバが380円だそうです。
ここで気になるのが、なぜ多くの人がスタバの方を高く感じたのか、という点です。
それこそが「ブランド」の力なんですね。
ブランディングとは、この見えない価値をつくり、伝えること。スタバの空間やサービス、イメージなどが「特別感」を生み出し、その結果として「高くても納得して買う」ようになるわけです。
坂本が関わっている「新ニッポンヒストリー」でも、ブランドのスローガンは「いつでも、だれでも、どこでも、声優体験できる場を増やす」です。
そのために「小さなハードル、たのしくジャンプ」できる現場を目指し、スタッフ一同で工夫を重ねています。
送り手が「こういう場を届けたい」と思いがあるのですが、受け手が同じように感じていただけたら、それは徐々にブランド化を生むと思っています。
そして、これは人にも応用できるんですね。
自分をブランド化するには「自分らしさ」「自分のこだわり」「自分だけのオリジナリティ」、これを追求して、磨き続ければ、他にない「唯一無二」の存在になることができます。
まとめると、本日は「ブランディングって結局、何なのさ?」というテーマについてお話ししました。
見えない価値をつくり、それを伝えることがブランディング。そして、それは自分自身にも応用できるという話でした。
本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。