おはようございます。坂本です。本日のテーマは「整える習慣」についてお話ししていきたいと思います。
今日は、自律神経研究の第一人者である小林弘幸教授が書かれた「整える習慣」の書評をお届けします。
この本は、気持ちを落ち着かせるための行動について書かれており、集中力が続かない、やることに追われている、何もやる気が起きないという方に特におすすめです。
坂本が普段から意識していて、いいなと思った箇所をいくつか紹介します。
まず、昼食後の2時間はノンファンクション(非機能)な時間帯だから捨てるという考えです。昼過ぎは眠くなりやすいため、坂本は考え事や集中しなくてはいけない作業は午前中に行い、お昼ご飯の後は大事な用事や打ち合わせを避けています。
その時間は事務的な作業や仮眠を取るようにしています。
また、座っている時間が長い人ほど早死にするという点にも注目しました。
小林教授はこまめな運動を推奨しており、坂本も1時間に一回、スクワットや腕立て伏せを行うようにしています。
さらに、週に一日は睡眠の日を作ることの重要性も述べられており、坂本も毎日おおよそ12時頃には寝て、5時半位に起きるようにしていますが、一週間に一度はしっかり寝たなと感じる日を作るようにしています。
そして、食事についても腹6分目を基本とし、過度な負担をどこかの器官にかけないようにすること、一日の食事を逆算することなど、とてもためになる部分がありました。
仕事や家庭があると全てを実現させるのは難しいかもしれませんが、取り入れられるところから取り入れて、自分が落ち着く環境づくりや仕組みを考えるのはとても大切だと感じました。
まとめると、本日は「整える習慣」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。