本日は「売らない売り方」についてお話ししていきたいと思います。
ひとは毎日、誰かから何かしら売り込まれているといいますが、ひさびさに「売らない売り方」をされた経験がありました。
先日、プライベートで静岡に行ったときのこと。
以前から、スマホの調子がわるくて、静岡に行くタイミングで、ついに充電しているのに全く反応しなくなってしまったんですね。
静岡で修理できるお店をさがして、まずはどういう状態なのか確認をおねがいしました。
数時間後に取りにいくと、
完璧に直してくれていて、
今、携帯がどういう状態になっているのか、
詳しく説明をしてくれて、
また修理になってしまうと、
余計にお金がかかるから、
まだ、反応が悪いようだったら
機種変更をしたほうがいい、
とアドバイスをされました。
そのお店は、携帯の修理屋なので、
当然、また来てもらった方がうれしいはずだけど、
非常に親身になってくれました。
決して愛想も良いわけではないのですが、
改めて、
ただ、不安なことを丁寧に解消していくことで、
また、この人にお願いしたいなと思いました。
買ってもらう売り方ではなくて、
買いたくなるような売り方をする、
とても勉強になった一日でした。
まとめると、
本日は「売らない売り方」について考えてみました。
商売の原点は、シンプルで。
たった数分の会話だったとしても
「また、このひとに会いたい」と思ってもらうこと。なのかもしれない。
また静岡に行った際には、寄りたいとおもいます。
本日の話がなにか参考になっていただければうれしいです。