おはようございます。坂本です。本日のテーマは「人たらしの術」についてお話ししていきたいと思います。

早速ですが、今日は「人から好かれたい」「みんなから人気なあの人と自分は何が違うのか」と考えている人に、ぜひ聞いていただきたいです。

今日のテーマでもある「人たらし」と聞いてどんな人を思い浮かべるでしょうか？坂本は、歴史コンテンツに関わっていることもあって、日本の偉人「豊臣秀吉」がパッと思い浮かびます。いかがでしょうか？

ズバリ、この「人たらし」と呼ばれる人たちは、人間の本能的な行動パターンを理解しているのだと思います。いくつかある本能的な行動パターンの中で、最も重要だと思うのが「自己重要感」です。

アメリカの実業家メアリー・ケイ・アッシュという人が「会う人は皆首に札をかけている、と思いなさい。『私に自分は重要人物だと思わせるようにしなさい』と書いてある札を。そうすれば人生にも成功できる」と言ったそうです。

自分も含めて、人は誰かに認めてもらいたい、その気持ちを心から理解しておくことが大切です。これは小さい子から年配の方まで、全員に共通していることです。

そのために、まずは自分を自分が認められるようにしなくてはいけません。

これが「苦手」という人も、きっといますよね！でも、まずは自分の最大の味方が自分になって、「自分は大丈夫だ、絶対にうまくいく！」と自己暗示をかけながら、自分の中に良い「気」を持たなくてはいけません。

そうでないと、明るいオーラが出せないと思うんですよね。これも訓練なので、嘘でもいいから、「自分は大丈夫だ、絶対にうまくいく！」と毎日唱えるだけでも効果はありそうです。

その上で、関わる人が何を求めているのかを知り、その人が欲しいと思われる言葉をかけてあげることがとても重要です。

アンパンマンも顔にあんこがなかったら助けられないと同じで、まずは自分が自分を褒める。認めてあげることが、人からも愛される一歩なのです。

当たり前の話かもしれないのですが、いつも忘れがちなので、自分に１００回くらい言い聞かせたいと思います。

まとめると、本日は「人たらしの術」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。