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#468 一日完結主義
おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「一日完結主義」についてお話していきたいと思います。
今日の、テーマである「一日完結主義」というのは、34歳まで病気で床に伏していた夫が、命を懸けて上がった鹿児島県指宿市のホテルを支え、引き継いだ女性経営者 有村佳子(ありむらよしこ)さんのことばです。
この言葉は、今日、人生が終わってもいいように、一日一日を生きていこうという考えを持ちながら、毎日を過ごしているそうです。
スティーブ・ジョブズが残した名言「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか?」とも共通しているし、 もっと古いことばで言うと「メメントモリ」という「自分はいつか必ず死ぬことを忘れるな」という「死を意識することで、今を大切に生きることができる」という教えにも通じます。
毎日「今日死ぬかもしれない」と思いながら生きるのは難しいですが、意識しておくことが大切です。
実際に、今日も無事に目が覚めて、この「坂本と相席」を見たり、聞いたりできることも当たり前ではないんですよね。ただ、この日々の当たり前に慣れてしまって、そのありがたさを忘れてしまいます。
だからこそ、こういった「今日を生きる」「今を生きることへの感謝」的なことは定期的に思い返して、今日できることをやれるだけ、やることを意識していきたいですね。
まとめると、本日は「一日完結主義」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます