おはようございます。坂本です。本日のテーマは「音楽を信じる」についてお話ししていきたいと思います。

みなさんは、音楽の教科書に採用された「翼をください」を歌ったことありますか？坂本は、この原曲を聴いたことがなかったのですが、赤い鳥というバンドが歌う曲で、とてもロックでした。より切実な「翼がほしい」という思いが伝わってきます。

そして、この曲の作曲者でもあり、売れっ子作曲家として活動しながら音楽出版社アルファミュージックを設立した村井邦彦さんが書かれた著書「音楽を信じる」という本がとても面白かったです。恥ずかしながら、坂本はこの本で村井さんのことを初めて知ったのですが、

　本の中で、昨今は世界中で「シティポップ」と呼ばれる音楽ジャンルがブームになっていますが、事務所として「時間もお金も手間もかけ、苦しくても妥協せず、作品の質を最優先して制作した日々が報われる」と語っていたのがとても印象的でした。

とことんこだわることはとても時間がかかり、お金もかかることですが、それがちゃんと評価を受けられる。この「こだわり」という部分は自分だけにしかわからない世界はあるけれど、今よりもうちょっとこだわる。前回よりももうちょっと工夫する。ことは、必ず自分を成長させてくれることにはなりますよね。

楽天の三木谷社長が「毎日0.1%でもいいから、自分たちの質を高めていく。1年間続ければ『44%』の改善になる」と言っていたのをメモしたことがありますが、本当にその通りなのです。

まとめると、本日は「音楽を信じる」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。