おはようございます。坂本です。

本日のテーマは「人に注意するとき絶対に外してはいけないこと」についてお話ししていきたいと思います。

こないだ花粉症の薬をもらいに病院に行ったとき、受付のお姉さん同士が「だから、保険証はここにしまえって言ってるじゃん。何度いえばわかるの？」とすごく怒っている場面に出くわしました。

こういった人に注意したり、されたりするときって、誰にでもある経験だと思います。

そこで、今日はたとえばチームで仕事をするときに問題がある人がいた場合、坂本はどのように対応しているかをお話ししたいと思います。

まず、絶対条件として「文面」では伝えず、最低でも電話で話します。特に声のトーンを感じてもらわないと、冷たく感じてしまうことがあるからです。じぶんが伝えていることばが相手にとって、どれくらいの温度でつたわるのか考えるのはとても大切です。

そして、どんなにイライラしていても感情をぶつけることはしません。大事なのはイライラをぶつけることではなく、仕事ややりとりをスムーズにすることが目的だからです。

また、自分が正しいと思っていても、自分にも反省点があるかもしれないと考えることも重要です。

世の中、全て自分が正しいということはありません。自分が見ている世界が正しいと思い込むと、新しい考え方がしづらくなります。

本当にその人のことを思ったり、チームを良くするために注意することは、決して後ろ向きなことばかりではありません。

あとは「伝え方」を工夫することが大切だよ、という話でした。

まとめると、本日は「人に注意するとき絶対に外してはいけないこと」というテーマについてお話ししました。本日の話が何か参考になれば幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。