おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「有料級 放送作家鶴間さんのメッセージ その2」についてお話ししていきたいと思います。
今回も前回に引き続き、鶴間さんの言葉を坂本なりに解釈しながらお届けします。
今日は特に「成功の本質」「発想の工夫」「才能と教養」について触れていきます。
ひとつ目は、
「成功は偶然の連続から生まれる。だから、感動を記録し、自分の心と向き合う時間を作ろう。」
ということばです。
鶴間さんが実践しているのは、寝る前に一日を早回しで思い返すという習慣だそうです。朝から夜までの出来事の中で、気づきや困ったこと、発見したことを整理していくことで、小さな感動や課題が次の行動のヒントになるそうです。
これを聞いて、坂本は「ハインリッヒの法則」を思い出しました。重大な事故の背後には、多くの小さな異常が潜んでいるという法則です。日常でも、この「ヒヤリ・ハット」を忘れないようにすることで、大きなチャンスや改善につながる気がします。
次に、「3番目の答えを探せ」というアドバイスです。
「誰もが考える答えでは、印象に残らない。“3番目の答え”を探す癖をつけよう。」ということなのですが、
鶴間さんはことばのプロなので、たとえば、出身地を聞かれたときに、自然と「出身地は〜」となぞるひとがいるが、それはぬるい。と、言われ、さらに「東京です」とだけ答えるのではなく、「浅草の雷門がある東京です」といったように、次の具体的な質問を想定した答えを準備することが大切だそうです。
さらに、「冬といえば?」という質問に「雪」「雪だるま」といった一般的な答えではなく、少しユニークで他の人が思いつかないような答えをすること。これが“3番目の答え”です。坂本も、日々この癖をつけることで、自分の発想力を磨いていきたいと思っています。
最後に、
「光る才能も、深い教養という土台があって初めて輝く。無駄に見える知識こそが大事だ。」
鶴間さんは、教養の大切さをよくお話しされます。
たとえば、芥川賞の芥川龍之介を知っていても、直木賞の直木三十五を知らない人は多い。このような教養の差が、笑いや発想の深さを左右するそうです。坂本も、日々学びを積み重ねることで、自分の土台をさらに強固なものにしたいと思っています。
今日はここまでです。つづきは次回お話ししますので、ぜひお楽しみに。
まとめると、本日は「有料級 放送作家鶴間さんのメッセージ その2」として、「成功の本質」「3番目の答え」「才能と教養」という3つのテーマについてお話ししました。
本日の話が、皆さんの参考になれば幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。