おはようございます。坂本です。
今日は「自分のことは自分で決める」について、お話ししたいと思います。
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✔ 何かを決めるとき、つい誰かに相談してばかり
✔ 自分で決めたはずなのに、あとで「これでよかったのかな?」と不安になる
✔ 誰かに任せたほうがラクだと思ってしまう
そんな人にこそ、今日のお話を聞いてほしいです。
そして、聞いてもらえたら、少しずつでも「自分の人生に自分で責任を持つ」について、考えるきっかけになると思います。
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早速ですが、神戸大学の調査によると、
お金や学歴よりも「自分で決めて動いたかどうか」が、幸せを感じる大きな要因になるそうです。
「誰かに言われて決めた」のと「自分で考えて決めた」のとでは、満足度が全然違うんですね。
実際、坂本も「決めたくないから人に任せる」よりは、
「たとえ失敗しても、自分で決めてみる」ほうがずっとスッキリすると思っています。
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でも、たしかに「決める」ってちょっと怖いですよね。
「失敗したらどうしよう」
「誰かが正しい答えをくれないかな」
そんなふうに感じること、誰にでもあると思います。
だけど、何かを人任せにしてばかりだと、
「自分の人生なのに、誰かの人生を歩いている」みたいな感覚になってしまいます。
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TOKIOが歌い、中島みゆきさんが作詞した『宙船(そらふね)』という歌に、こんな言葉があります。
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけおまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールを任せるな
とても印象的なフレーズです。
“自分のオール(かじ取り)を、誰にも渡すな”というメッセージ。
たとえ流されそうになっても、自分で舵を握って進んでいくことが、
本当の意味で「生きてる!」って感じられることなのかもしれません。
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まとめると、今日は「自分のことは自分で決める」というお話でした。
✔ 決めるのはちょっと怖いけど、やってみると意外とスッキリする
✔ 自分で決めたことには、満足感や充実感が生まれる
✔ 人任せではなく、自分の人生を“自分で漕ぐ”からこそ意味がある
小さなことからでいいんです。
今日のランチ、今日の帰り道、今日の話しかけるタイミング。
そういうところから、自分で選んでみる。
その積み重ねが、きっと未来のあなたをつくっていきます。
本日の話が、なにかの参考になれば嬉しいです。
最後まで聞いてくださり、ありがとうございます!