おはようございます。坂本です。
本日のテーマは「ここではないどこか、じぶんでないだれか」についてお話ししていきたいと思います。
なにも苦しい話をしたいわけではありませんが、毎日が楽しいばかりではなく、先行きに不安を感じたり、やる気を失ったりすることもありますよね。
そんなとき、現実を大きく変えることは難しいかもしれませんが、「エンターテインメント」は私たちに「ここではないどこか」や「じぶんでないだれか」になるきっかけを与えてくれると坂本は思います。
映画で見たことのない景色を旅したり、悪人をやっつけたり。
音楽を聴いて、心震わせながら一歩を踏み出せたり。
お笑いを見て、無責任に大笑いしたり――。
エンターテインメントに、救われたことはないけれど、悩みの多い日々の中で、心を少し広げてくれる素晴らしい手段です。どんなに辛い時でも、これらは私たちを「ここではないどこか」「じぶんでないだれか」へ連れて行ってくれます。その時間だけでも現実から少し離れ、新しい視点を得ることで、重い気持ちが軽くなるのです。
娯楽は「ためになる」からではなく、「楽しい」からこそ必要なのだと思います。
それはまるで、ごはんを食べて体を支えるように、エンターテインメントが心を支えてくれるからです。
まとめると、本日は「ここではないどこか、じぶんでないだれか」というテーマについてお話ししました。エンターテインメントの力は、私たちを支え、日常の中に小さな幸せを生み出してくれる大切な存在です。本日の話が何か参考になっていただければ幸いです。最後まで聞いてくださり、ありがとうございます。